書評

月刊薬事 2026年4月号レビュー──CKD患者の緩和ケアを、腎機能と多職種連携の視点で読み解く【月刊薬事レビューシリーズ

2026-06-06

月刊薬事·医療雑誌·緩和ケア·腎臓·書評

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月刊薬事 2026年4月号レビュー──CKD患者の緩和ケアを、腎機能と多職種連携の視点で読み解く【月刊薬事レビューシリーズ #0】

月刊薬事 2026年4月号(Vol.68 No.5、じほう)の書影

「腎機能が落ちた患者の症状緩和を、薬剤師としてどう支えるか」——これは、私が病棟で日常的に直面する問いです。腎排泄型の鎮痛薬・鎮静薬の選び方、活性代謝物の蓄積、相互作用、用量調整。考えるべきことが多すぎて、自分の判断軸を見直したくなる場面が時折あります。そんなときに手に取りたい1冊が、月刊薬事 2026年4月号(Vol.68 No.5、じほう)です。

私は普段、病棟薬剤師として処方鑑査や副作用モニタリングに関わりながら、感染制御・抗菌薬適正使用業務にも携わっています。月刊薬事は私が大ファンで毎月購入している雑誌で、数年前から定期購読を続け、毎号通読してきました。本ブログでは 5月号(#1・診療報酬改定特集)6月号(#2・持病のある患者ががんになったら) を月刊薬事レビューシリーズとして公開してきましたが、本記事は シリーズ開始前の過去号を後追いで紹介するシリーズ #0 にあたります。

本号の特集は「進む、広がる緩和ケア|いまこそ薬剤師が動くとき!」(正式:実践に向けて 慢性腎臓病(CKD)の緩和ケア)。2026年6月の診療報酬改定で腎不全緩和ケアが保険診療の対象として明確に位置づけられたという、まさに制度の転換点に合わせて組まれた号です。腎機能を軸に薬物動態と向き合う日々を送る薬剤師として、この号は読みごたえがありました。

この記事でわかること

  • 月刊薬事 2026年4月号の特集構成(CKD患者の問題・症状緩和・支援体制の3部)
  • 2026年6月の診療報酬改定で腎不全緩和ケアが保険対象に明確化された制度的転換点
  • 腎機能を踏まえた症状緩和(痛み・せん妄)を薬剤師の視点でどう読むか
  • 多職種チームにおける薬剤師の役割(time to benefit・併存疾患関連薬の見直し)
  • CKD外来での薬学的管理の実例(岡山大学病院・腎臓おくすりサポート外来)
  • 注目した連載(テイコプラニンTDM・貧血×Hb 8.0 g/dLほか)
  • 定期購読 vs 単号購入の比較
  • 月刊薬事レビューシリーズ #0 という位置づけ

書誌情報

項目 内容
雑誌名 月刊薬事 2026年4月号
巻号 第68巻 第5号(Vol.68 No.5)
発行 2026年4月1日(毎月1日発行)
出版社 株式会社じほう
定価 2,365円(税込/本体2,150円+税10%)※2026年4月時点
年間購読料 28,380円(12冊、送料じほう負担)
判型 A4変型判/212頁
ISSN 0016-5980
第三種郵便物認可 1959年12月26日

特集監修者は巻頭文で「2026年6月の診療報酬改定により、腎不全における緩和ケアがついに保険診療の対象として明確に位置づけられた」と述べており、本号がその制度的転換点に合わせて編集されたことが明示されています。

2026年4月号の全体構成

本号の特集は、私が通読した印象では大きく3つの流れで組まれています。まず第1部で、CKDという病気そのものの全体像──病期ごとに何が起こるか、保存的腎臓療法や腎臓支持療法がどんな考え方か、そしてそこに薬剤師や看護師がどう関わるか──を押さえます。次に第2部が本号の中心で、痛み・吐き気・便秘・かゆみ・不眠・せん妄・認知症の行動心理症状といった、CKD患者に実際によく現れる症状を一つずつ各論で扱います。最後の第3部が、予後の見通しやアドバンス・ケア・プランニング、退院支援、地域での連携体制といった「支える仕組み」の話です。

私が編集として感心したのは、「腎不全患者の症状緩和」という1本の軸で、病気の理解 → 症状ごとの実践 → 多職種・地域でのチーム作り、までが途切れずつながっている点でした。各章がバラバラの寄せ集めではなく、読み進めるほど薬剤師が現場で動くための地図が立ち上がってくる構成だと感じます。

私が読んで強く印象に残ったのは、特集が 「制度的転換点(2026年6月改定)→ 薬剤師の役割の核心 → 症状緩和の各論 → 体制構築」 という流れで編集されている点です。ガイドラインのコピー&ペーストではなく、現場で薬剤師が動くための地図がきちんと描かれています。

私が特に注目した記事3本

毎号、私は注目記事を3本ほどピックアップし、マーカーを引きながら通読しています。今号は自分のキャリア(病棟薬剤師・感染制御・抗菌薬適正使用)と照らして、次の3本を厚く読みました。

1. 特集の中核:制度的転換点と「多職種チームにおける薬剤師の役割」

特集の入り口に置かれた「特集にあたって」と、第1ブロック後半の「多職種チームにおける薬剤師の役割」。この2本を、私はセットで読みました。

巻頭文の問題提起

巻頭文には、強いメッセージがあります。

  • 2026年6月の診療報酬改定で、腎不全における緩和ケアが保険診療の対象として明確に位置づけられた
  • 腎機能低下は薬物動態を大きく変化させるため、症状緩和薬の選択と用量設計は一筋縄ではいかない
  • オピオイドの活性代謝物蓄積、NSAIDs の禁忌、鎮静薬の過剰蓄積リスク──薬剤師が関わらなければ見落とされかねない問題
  • 制度が整った今こそ、実践を積み上げるときである

抗菌薬適正使用で「腎機能別投与調節」を日常的に扱う私にとって、この問題提起はそのまま受け取れます。腎機能が落ちた患者の薬物動態は、抗菌薬であれ鎮痛薬であれ、変化の方向は同じです。違うのは、緩和ケアの薬剤群(オピオイド・NSAIDs・鎮静薬)について、薬剤師がどこまで踏み込めているか。今号は、その「踏み込み方」の地図を提供してくれます。

薬剤師の役割の核心

「多職種チームにおける薬剤師の役割」を扱う章では、CKD患者の緩和ケアに関わる薬剤師の役割が、4点に整理されています。

  • 腎代替療法の選択や見合わせに伴う薬剤クリアランスの変動を予測・評価し、その影響を踏まえた薬物療法の調節
  • 苦痛緩和薬の安全使用に向け、薬効と副作用を継続的に評価し、多職種で共有
  • 薬物療法全体を俯瞰し、time to benefit を踏まえて、併存疾患関連薬の継続可否を検討・提案
  • 薬物療法の変化が患者の今後に与える影響を言語化し、意思決定支援につなげる

特に「time to benefit を踏まえて、併存疾患関連薬の継続可否を検討・提案」という視点は、私自身の業務にもそのまま使えると感じました。CKD末期の患者ではスタチン・骨粗鬆症治療薬・血糖降下薬などの「将来的な利益を狙う薬」を整理する場面が出てきます。その判断軸として、time to benefit を多職種で共有できる枠組みは、薬剤師が会話をリードするうえで強力です。

2. 症状緩和の薬剤師実践:「痛み」と「せん妄」

特集第2部の各論から、私の業務にもっとも直結する2本をセットで読みました。

痛み

「痛み」を扱う章の Key Points には、次のような実践指針が並びます。

  • 痛みの原因となりうる改善可能な要因を、多面的に繰り返し評価する
  • 患者背景も考慮し、身体的な痛みだけでなくトータルペインとしてとらえる。時には「Not doing, but being」の姿勢が重要
  • 非薬物療法は多職種協働で、原因に応じた緩和方法を考える
  • 薬物療法は腎代謝・透析性を考慮した「薬剤選択」と「用量調整」が不可欠

CKD患者の痛みは、糖尿病性神経障害や尿毒症性ニューロパチーといった神経障害性疼痛、CKD-MBD(CKDに伴う骨・ミネラル代謝異常)による筋骨格系の痛みなど、多層的です。本記事はそれを整理しつつ、改善可能な原因(帯状疱疹・蜂窩織炎などの感染症、胆石症、消化性潰瘍、腹膜炎、胸膜炎、骨折など)を見落とさないよう繰り返し評価する重要性を強調しています。感染症が痛みの原因に含まれる点は、感染制御に携わる私にとって特に頷ける視点でした。

せん妄

「せん妄」を扱う章の Key Points は、病棟業務にそのまま活かせる内容ばかりです。

  • 透析患者ではせん妄発症頻度が高く、Confusion Assessment Method(CAM)などを用いた早期スクリーニングと、背景・誘発・直接因子の三側面からの包括的評価が重要
  • 腎機能低下に伴う薬剤蓄積を考慮し、禁忌薬(例:リスペリドン)や相互作用に十分注意する
  • 高齢者が多いため、原則少量開始・慎重増量とし、過鎮静や転倒リスクを回避
  • 嚥下障害や拒薬の有無を踏まえ、口腔内崩壊錠・貼付剤・注射剤など適切な投与経路を選択
  • 非薬物療法を基盤に多職種で情報共有し、せん妄発症予防を重視した継続的管理

私の業務でいえば、感染症で入院した高齢患者のせん妄予防・対応は日常です。本記事は「腎機能低下に伴う薬剤蓄積」という軸で、リスペリドンが禁忌になる理由や、過鎮静・転倒リスクとのバランスを明示してくれます。感染症患者の発熱・脱水・電解質異常もせん妄の誘発因子になるため、感染制御の視点とも自然につながります。

「痛み」と「せん妄」の2本を並べて読むと、CKD患者の症状緩和は 「腎機能を踏まえた薬剤選択 × 多面的な原因評価 × 多職種連携」 の三位一体だと、改めて整理できます。

3. CKD患者への外来での薬学的管理──大学病院での取り組み

第3ブロックの実践報告から、薬剤師外来の具体的な運用例を読みました。

この章の Key Points は、制度と実例を結ぶ視点が秀逸です。

  • 令和6年度診療報酬改定で、慢性腎臓病透析予防指導管理料が新設された
  • 令和8年度(2026年度)の診療報酬改定で、末期腎不全患者を対象とした緩和ケアが保険収載
  • CKD診療における多職種介入には、CKD重症化の抑制効果がある
  • 岡山大学病院では、腎臓病薬剤師外来として 「腎臓おくすりサポート外来」 を開設し、薬剤師による面談やかかりつけ薬局との薬薬連携で介入を実施
  • 薬剤師外来による介入効果として、患者の理解度向上や不安の軽減などが示唆された

本記事で特に印象的だったのは、慢性腎臓病透析予防指導管理料の算定要件には「薬剤師」が明記されていないにもかかわらず、CKD診療における薬剤師の役割は大きい、と冷静に指摘している点です。算定要件に名前がないからといって役割が小さいわけではない──制度の建て付けと、現場の実態のずれをきちんと言葉にしているのが、実践報告として読みごたえありました。

岡山大学病院の「腎臓おくすりサポート外来」は、薬剤師による面談 + トレーシングレポート + CKDシール + 薬薬連携で構成されています。同様の仕組みを現場でどう小さく始められるか、考える材料になりました。

注目した連載──感染症・薬物動態にもクロスする号

月刊薬事の魅力は特集だけではありません。毎号続く固定連載が、薬剤師の関心領域を広く・継続的にカバーしているのが定期購読の最大の価値だと、私は感じています。今号も連載は充実していて、私が業務と照らしながら読み込んだものをいくつか紹介します。

まず外せないのが、TDM(治療薬物モニタリング)の基礎を扱う連載でテイコプラニンを取り上げた回でした。抗MRSA薬のローディング設計やトラフ濃度の管理は私が日常的に判断を迫られるテーマで、後述のとおり本特集の「腎機能を踏まえた薬剤選択」とも自然に響き合います。臨床検査値の読み方を症例ベースで学ぶ連載では貧血が題材で、これはCKD特集の柱である腎性貧血と接続性が高く、特集とセットで読むと理解が深まりました。

そのほか今号では、けいれん重積への救急対応、タクロリムスとCYP3A4阻害薬を併用したときの血中濃度の動き、強迫症の処方の考え方、院内製剤の作り方、新薬の審査報告書の読み解き方など、領域の異なる連載が並びます。特集とは別の切り口で毎号こうした学びが積み上がっていくところに、雑誌ならではの面白さがあると感じています。

抗菌薬適正使用に関わる薬剤師として特に厚く読んだのが、この テイコプラニンのTDM回 でした。テイコプラニン(抗MRSA薬)の TDM は、ローディングの設計・トラフ濃度管理・腎機能と肝機能のバランスなど、日常的に判断を求められるテーマです。連載が「ベーシック」を冠している通り、原理から実装までを地に足のついた形で解説してくれます。本特集の「腎機能を踏まえた薬剤選択」とも自然に響き合う配置で、号としての完成度が高いと感じました。

検査値の連載で貧血が取り上げられていた点も、私は特集との相性の良さを感じました。CKD患者の腎性貧血は本号特集の柱の1つでもあり、検査値の読み方を連載で押さえておくと、特集の各章がより立体的に頭に入ってきます。

良かった点

1. 「制度的転換点 → 薬剤師の役割 → 各論 → 体制」という一貫した流れ

2026年6月の診療報酬改定(腎不全緩和ケアが保険対象に明確化)という制度的転換点を出発点に、薬剤師の役割の核心 → 症状緩和の各論 → 多職種連携と体制 → 外来実践例まで、特集全体が一本の筋で貫かれています。「総論で抽象論を述べて、各論は独立した寄せ集め」という編集ではなく、読み終えたあとに薬剤師として何を積み上げるかが描けるようになっています。

2. 「腎機能を踏まえた薬剤選択」が全章で徹底されている

痛み・吐き気・せん妄・不眠など、症状緩和の各論すべてで、腎機能低下に伴う薬剤蓄積、活性代謝物、相互作用、用量調整が一貫して扱われています。抗菌薬適正使用で日常的に扱う「腎機能別投与調節」の発想を、緩和ケア領域に展開できる構成です。

3. 多職種連携と地域連携を実例ベースで提示している

京都府の「チェックCKDシール」、岡山大学病院の「腎臓おくすりサポート外来」など、実際に運用されている取り組みが報告されています。理論ではなく「やり方」を見せてくれる点で、現場で何を始めるかの判断材料になります。

4. 連載陣の継続性

TDMベーシックレクチャー第4回(テイコプラニン)、薬物動態学第16回、救急薬剤師のトビラ第10回、臨床検査値ケースファイル第9回など、長期連載が多く、月刊薬事を1年購読すれば毎月新しい特集テーマに加えて連載が積み上がります。学習の継続性という、書籍にはない雑誌ならではの強みです。

読む前に知っておきたい点

率直に、買う前に知っておくと役立つ点も挙げておきます。

1. 各論はあくまで「入り口」

症状緩和ごとの章は、限られた誌面で要点を示すものです。実際の運用では、各領域の最新ガイドラインや添付文書もあわせて確認すると、より確実です。本号自体も随所で原典の資料を参照しているので、気になったテーマをさらに深掘りする出発点として使うと効果的です。

2. CKDと緩和ケアの両領域の基礎があると読みやすい

「CKD患者の緩和ケア」という設定上、CKDの病期分類・腎代替療法・薬物動態と、緩和ケアの基本概念(トータルペイン、ACP、time to benefit)を、ある程度知っていると各章がより頭に入ります。特集の最初の数章(CKDの重症度分類と臨床経過、病期ごとの治療方法)が基礎を兼ねているので、第1ブロックから順に読むと迷いません。

3. 特集テーマは号ごとに変わる

月刊薬事の特集は、毎号テーマが変わります。今号のように腎臓 × 緩和ケアの号もあれば、診療報酬改定(5月号)・がんと併存疾患(6月号)など、号によって焦点が違います。自分の関心に合うかどうかは、じほう公式で各号の目次を見ると選びやすいです。

定期購読 vs 単号購入

項目 単号購入(12冊) 年間購読
価格 2,365円×12 = 28,380円+送料 28,380円(本体25,800円+税10%、送料じほう負担)
送料 都度発生 なし
配送 都度注文・到着 自動配送(毎月1日発行)
バックナンバー 必要号を選んで購入 12号分セット

毎月読むなら年間購読が圧倒的に簡単です。送料負担分が浮き、注文の手間が消えます。私はこの利便性を理由に年間購読に切り替えました。特定のテーマだけ必要な場合は、じほう公式のバックナンバー一覧で目次を確認し、単号購入する読み方も合理的です。

月刊薬事レビューシリーズの位置づけ

本ブログでは、月刊薬事の月次レビューをシリーズとして公開しています。

本記事は、シリーズ開始前の過去号を後追いで紹介する シリーズ #0 という位置づけです。シリーズ開始は5月号からですが、4月号の特集が「2026年6月の診療報酬改定で腎不全緩和ケアが保険対象に明確化」という制度的転換点に直結しており、5月号の改定特集との連続性が強かったため、後追いでレビューしました。

今後も、特に専門領域(感染制御・抗菌薬適正使用)に近い過去号があれば、シリーズ #0 として遡って紹介していく予定です。

本記事に対して著者・編集部から反応があれば、丁寧な返信を心がけます。月刊薬事の編集部、ならびに執筆陣の先生方には、薬剤師としての学びの機会を毎月いただいていることに、この場を借りて感謝申し上げます。

あわせて読みたい記事

さらに深く学びたい方へ(note 連動)

本号の「腎機能を踏まえた薬剤選択」「症状緩和と多職種連携」が示すとおり、薬剤師の業務は、処方鑑査・リスク評価・予防の積み重ねです。私が公開している実務系noteは、その土台になる処方鑑査の考え方と接続できます。

CKD患者は腎機能の低下に加えて、複数の併存疾患と多剤併用が重なる集団です。アレルギー歴確認と成分ベースチェックの実務をテーマにしたnoteは、症状緩和と並んで「薬剤師が患者を守る」もう一つの軸を扱っています。

総評

⭐⭐⭐⭐⭐(5段階で5) 2026年6月の診療報酬改定で「腎不全緩和ケアが保険対象に明確化」という制度的転換点に合わせて編集された1冊。腎機能を踏まえた薬剤選択を、症状緩和の各論(痛み・吐き気・せん妄ほか)と多職種連携・外来実践例まで一気通貫で扱う。感染制御・抗菌薬適正使用に携わる薬剤師にも、病棟でCKD患者を受け持つ薬剤師にも勧められる1冊。

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📚 月刊薬事 2026年4月号(じほう、Vol.68 No.5、2026年4月1日発行、ASIN B0GKWYK7JT)

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著者について 現役の薬剤師。薬物療法専門薬剤師、医療薬学専門薬剤師。普段は病棟業務に従事しながら、感染制御・抗菌薬適正使用にも関わっています。月刊薬事を含む医療雑誌を継続的に通読し、現場で活きる学びをブログとnoteで発信しています。

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